

29日、宝が池球技場で決勝と3位決定戦を行った。決勝は京都紫光サッカークラブが4−0で宇治・巨椋ボンバーズSCに快勝し、2年ぶり9度目の優勝を果たした。3位決定戦は、久御山バイソンズFCAが6−0で伏見ジュニアサッカークラブを破った。
| ▽決勝 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 紫 光 | 4 | ( | 2−0 | ) | 0 | 巨 椋 |
| 2−0 | ||||||
| ▽得点者【紫】山田、慶田、明石2 | ||||||
| ▽3位決定戦 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 久御山A | 6 | ( | 5−0 | ) | 0 | 伏 見 |
| 1−0 | ||||||
| ▽得点者【久】古島3、高山、李、関 | ||||||

紫光イレブンが縦横無尽にピッチを駆け回った。両サイドを起点に鋭い攻撃を何度も見せた。4点を奪う快勝で、出場103チームの頂点に立った。
キックオフ直後だった。左サイドからのパスにMF山田が走り込み、ペナルティーエリア外から右足でシュートした。貴重な先制点となり、「入ってうれしかった。チームを勢いづけられたと思う」と喜んだ。
先制点で弾みをつけ、持ち味のサイド攻撃を続けた。ピッチを広く使ってボールを回し、勝負どころと見れば果敢にドリブルを仕掛け、好機をつくった。前半終了間際に1点を追加。後半にはCKからDF明石が「狙い通り」というヘディングシュートで、さらに2点を加えた。
清水コーチは「全員で声を掛け合い、チームプレーを貫けたことが勝因」と充実の表情。武部主将も「大会を通じて一つになれた。もっと強くなりたい」と笑顔で話した。
先制点奪われ焦り
○…初優勝を狙った宇治・巨椋ボンバーズSCは開始早々に失点し、最後までペースをつかめなかった。大野主将は「先制点を奪われて焦ってしまい、ボールをつなげなかった」と悔しさをにじませた。
西監督は「負けて得られるものも多い。自分を見つめ直し、次につなげてほしい」と一層の成長に期待を寄せた。
自信持ち積極的に
3位の久御山バイソンズFCA・関知哉主将「5年生が多いチームだったけど、3位になれたことは自信になる。これからも気持ちで負けず、積極的なプレーを心がけたい」