一般会計1.7%増 大山崎町12年度当初予算案
大山崎町は21日、一般会計51億7200万円と国民健康保険事業など6特別会計、水道事業会計を合わせた総額93億3300万円の2012年度当初予算案を発表した。一般会計は、借入金返済や旧役場庁舎の処分を見込み、前年度に比べ1・7%増えた。江下伝明町長は「収支の均衡を図りながら、公約した施策を少しずつ前進させた」と話した。24日開会の3月定例町議会に提案する。
一般会計の歳出は、乙訓土地開発公社から借りた町役場用地購入費の元金2億円を返済するほか、懸案だった旧役場庁舎の解体撤去費7千万円を計上したため、総務費が前年度比15・2%の大幅増となった。民生費は国の子ども手当が減ったものの、高齢者・障害者福祉費の自然増で前年度とほぼ同額。教育費は小学校の耐震改修が完了したため、同15・2%減った。
主な事業には、住民の足となる町内循環バスの試験運行に800万円を充てる。大山崎小のトイレ改修に1200万円、消防団の新ポンプ車購入に2200万円を計上した。
歳入は、法人町民税や固定資産税の落ち込みにより町税が前年度比1・9%減の24億4500万円。5年連続のマイナスを地方交付税などで補った。厳しい財政事情を反映し、旧役場用地など町有地4カ所の売却益3億2千万円を見込んだのが特徴だ。さらに10、11年度と同様に財政調整基金の全額2億1千万円を取り崩してしのぎ、町債発行額は同10・8%減の4億4600万円に抑えた。
経営難が続く水道事業会計の規模は、昨年の府営水購入費の値下げに伴い前年度より13・1%縮小した。経営支援のため一般会計から1700万円を繰り入れ、水道業務で使う町役場の賃借料300万円の支払いを猶予された。
【 2012年02月22日 12時32分 】
| ソーシャルブックマークへ投稿: | Tweet | (ソーシャルブックマークとは) |






























葵祭

