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平安女学院 さらに北へ歩いていくと、赤レンガの教会のような建物の平安女学院の中学、高校が見えてくる。明治8年(1875)、アメリカの伝道教師が大阪の川口居留地にセント・アグネス・スクールを開校したのが始まりで、明治27年(1894)に現在地に移転し、その翌年に平安女学院と改称した。この一帯には、同校の明治建築の校舎が建ち並び、進取の気風に富んだ京都らしい雰囲気をしのばせてくれる。 |
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富岡鉄斎旧宅 北へ北へと歩いていき、中立売通を越えると、左手に赤レンガの塀が見えてくる。京都市立上京中学校だが、その向かい側に建つのが富岡鉄斎の旧宅。富岡鉄斎は、明治から大正時代に活躍した文人画家で、三条室町の法衣商の次男として生まれた。奔放な筆遣いと特徴のある色彩による作品で知られている。鉄斎は、明治15年(1882)から大正13年(1926)に没するまで、実に永い年月をこの地で過ごした。 |