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象と鯨図屏風を初公開
甲賀で若冲展が開幕
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開幕した秋季特別展「若冲ワンダーランド」(甲賀市・ミホ・ミュージアム)

 江戸時代中期の京都の画家伊藤若冲(1716〜1800)の世界を紹介する「若冲ワンダーランド」が1日、滋賀県甲賀市信楽町のMIHOMUSEUM(ミホ・ミュージアム)で開幕した。昨年夏、発見され初公開の「象と鯨図屏風(びょうぶ)」や同時代の京都や大阪の画家の作品など約50点を展示している。

 京都新聞社共催の秋季特別展で、▽版画▽動植綵絵(どうしょくさいえ)への道▽若冲をめぐる人々など計8部で構成。水墨画の象と鯨図屏風(六曲一双、同ミュージアム所蔵)は第6部で紹介している。

 「群鶏図障壁画」(重要文化財、京都国立博物館所蔵)や「鸚鵡(おうむ)図」(和歌山・草堂禅寺所蔵)、与謝蕪村の「老松図屏風」(個人所蔵)、円山応挙の「富士三保図屏風」(千葉市美術館所蔵)なども展示している。

 12月13日まで。月曜休館(祝日の場合は翌日)。期間中、展示替えしながら約130点を展示する。入館料は大人1000円、高校大学生800円、小中学生300円。
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